カタールW杯の組み合わせ抽選会は4月1日にドーハで開催！ 3月最終週に最終予選終了

2022年のカタール・ワールドカップ（W杯）の組み合わせ抽選会が、4月1日にカタールのドーハで行われることが正式決定した。ドーハ・エキシビジョン・アンド・コンベンション・センターにて、2000名の特別ゲストを招いて開催される。

3月最終週のインターナショナルブレイクにて、国際サッカー連盟（FIFA）6連盟のW杯最終予選が完了予定。6月の大陸間プレーオフ進出チームを除き、今年11月に開幕する本大会への出場権を手にするチームが出揃う。

そして、4月1日の抽選にて32カ国が8チームに振り分け。抽選会では、12月18日にルサイル・スタジアム（8万人収容）で行われる決勝戦を目指すうえでの道のりを、各チームとそのファンが把握することとなる。

欧州においてはW杯予選プレーオフでクリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガル代表が現欧州王者のイタリア代表と激突する可能性も。プレーオフのグループに当たるパスCでポルトガルがトルコ代表、イタリアが北マケドニア代表に勝利すれば、直接対決となる。

また、アジア最終予選グループBで2位に位置する日本代表は3月24日、3位につけるオーストラリア代表との直接対決を予定。日本はその試合に勝利すればその時点で本大会出場が確定する。

すでに本大会の第1次販売期間のチケット応募が行われて1700万件以上の申し込みが確認されたように、ファンは4年に1度のサッカーの祭典に参加するため、カタールへの旅の準備を進めている。多くの点で独特な大会になることも予想されており、中東地域では初めてのW杯だ。

大会期間中に使用される8つのスタジアムがすべて1時間以内の距離にあり、コンパクトなW杯となることも興味深い点だ。これにより、1日に複数の試合を観戦することも可能となる。

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