あわせて読みたい
【芸能】『第45回日本アカデミー賞』小栗旬が“久能整”ルック 話題賞受賞の菅田将暉を祝福
『第45回日本アカデミー賞』話題賞のプレゼンターとして登場した小栗旬(C)東京写真記者協会
『第45回日本アカデミー賞』授賞式が11日、東京・グランドプリンスホテル新高輪にて開催され、話題賞・俳優部門を菅田将暉(対象作品『花束みたいな恋をした』)が受賞した。そのプレゼンターとして登壇したのは俳優の小栗旬。なんと、フジテレビ系ドラマ『ミステリと言う勿れ』で菅田が演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整(くのう・ととのう)と同じヘアスタイル&ファッションで登場し、会場を沸かせた。
【特集】第45回日本アカデミー賞 各優秀賞・新人俳優賞一覧
小栗は「たまたま撮影中のドラマの現場からそのまま来たので」とジョークを飛ばし、「今週第10話も放送されますので、ご覧いただけたらうれしいです」と自身が主演する大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を“番宣”。これには菅田も「言葉の出ない登場にびっくりしてます」と言うしかない状況ながら、「この世界に入る前から話題の中心だった小栗旬という人が、こんなにエンターテインメントの最前線で戦っていることに感動しています」と言葉を返した。
対象作品となった『花束みたいな恋をした』は、東京・京王線の明大前駅で終電を逃し偶然出会った大学生の男女ふたりの忘れられない5年間を描いたラ*トーリー。2021年1月29日に日本で公開され、共感度100%の映画としてSNS中心に口コミが広がり、全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)6週連続1位、15週連続トップ10にランクイン、興行収入は38億円を突破し、日本中に“はな恋”ブームを巻き起こした。
菅田は「緊急事態宣言下での公開で、宣伝活動しながらも『劇場に来てください』とひと言も言えませんでした。それはそうだよなと思いながらも、もどかしい気持ちでいっぱいでした。しかし、たくさんの方に観ていただくことが結果できまして、ホッとしていると同時に感謝しています」と振り返った。
話題賞は、ニッポン放送の『オールナイトニッポン』を通じ、一般聴取者の投票によって選出される。第3回より設定され、若い映画ファンの注目を集める賞となっている。菅田が受賞した俳優部門のほか、作品部門は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が受賞した。
3/11(金) 22:46配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c945d55e6bad911502e33f353a5c2afd74c797a9
(出典 i.imgur.com)