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ジョコビッチ、オーストラリアで拘束時のことを明かす「夜中1時から午前9時まで尋問された」
https://news.yahoo.co.jp/articles/82f953647fbef8d2a0428b7029f5e567ad4af977
オーストラリアン・オープンへの出場が叶わず、セルビアへ強制送還されたノバク・ジョコビッチ(セルビア)が沈黙を破った。セルビアの首都ベオグラードにある『ノバク・テニスセンター』でBBCのインタビューに応じ、オーストラリアでホテルに拘束されていた時期に大会コートで練習したこと、家族と決勝戦を観戦したときのことを語った。
君に同情する訳ではないが、オーストラリアでホテルに拘束されたのはいい心地がしなかったはずだ。実際どんなものだった?
「当然、心地よくはなかった。だが、ここに座ってあの拘置所についての不平を言いたくはない。僕は7日間くらい滞在したけど、何年もあそこに閉じ込められている人もいる。メルボルンの拘置所にいる人たちが経験していることを考えると、僕の心は激しく揺れてしまう。僕の苦労など、これらの人々に比べたら何でもないことだ」
無力に感じた?
「ああ、無力に感じた。到着後は3〜4時間携帯の使用を禁止された。夜中1時から朝9時頃まで30分ごとに尋問を受け、寝られなかった。最初の公判が行われるまで4〜5日滞在した。いい結果を待ち望んでいた。ビザは再度有効とされ、4日間は自由になって練習することができた。でも、グランドスラム大会で普段やっているような練習とは程遠いものだった。ロッド・レーバー・アリーナで行われたすべての練習で上空にはヘリコプターが飛び、あらゆるところにカメラが構えられ、レンズが僕や仲間たちに向けられていた。物凄く傷ついたよ。テニスコートやその周辺で僕らに向けられた視線、エネルギーが物凄く感じられたからだ。メディアで報じられていることから、彼らがどんな目で僕のことを見ていたのかはわかっていた。でもオーストラリアの裁判所の決断、オーストラリアン・オープンの邪魔をしたくなかったから、メディアの前に出て自分の意見を発信しなかった。本当は皆の前に出て状況を説明したかったんだ。僕は人々との関係をとても大切にしている。特に今後何年もの間、関係のある人たち、選手、自分の家族よりも頻繁に顔を合わせる人たちとは話したかった。その頃の気持ちは凄く心地悪く、苦しかった」
新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチンが自分の体にどんな影響を及ぼすか、透明さが足りないと言った。もしワクチンについての新たな情報が出て、君が嫌がっているような悪い影響が体にないことが判明したら、自分の今の考えを変えることはある?
「先々に変化する可能性は常にある。今はツアーを回らないことに決めているが、状況が変わることを望んでいるし、そのときのために自分の考えは常にオープンにしておくつもりだ。今後何が起こるか見てみよう」
長いスパンで見て、ツアーを回るための国際的なルールが変わり、大会にも出場できるようになることを願っている?
「強くそう願っている。僕は本当にテニスがしたいんだ。僕はプロのテニス選手なんだ」
だが、君はフレンチ・オープンを欠場する。それが君が払う代償なのか?
「ああ、その代償を払うつもりだ。でも、状況が変わることを祈っている。それと同時にあと何年もプレーを続けられることを願っている。だからこそ、体のケアは何よりも重要なことと捉えてきた。それが長くプレーを続けられることに繋がるんだ。テニスに対する情熱や炎が燃え続ける限り、体をしっかりケアしておけば今欠場している大会にもたくさん出られるようになると信じている」
ということは、ウインブルドンも欠場するという代償も払う?
「そういうことだ」
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
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