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【芸能】滝沢カレン 消された意味深投稿「泣きました」の意味…父はウクライナ人
3/10(木) 5:15配信
東スポWeb
滝沢カレン(東スポWeb)
ロシアによるウクライナ侵攻に世界中の注目が集まる中、ウクライナ人の父を持つタレントでモデルの滝沢カレン(29)が、自身のインスタグラムに意味深なメッセージをつづった。他国から侵攻されて故郷を失う少女を主人公としたアニメ映画を観賞。「泣きました」と投稿していたのだ。
滝沢はウクライナ人の父と日本人の母の間に生まれた。両親は離婚している。母の仕事はロシア語の通訳で、滝沢は片言の日本語を話すロシア人と会話した経験があるという。
ロシアが2月24日にウクライナ侵攻を開始して以降、滝沢はインスタグラムでこれについて触れていない。ただ今月6日ごろ、インスタのストーリーズに1本のアニメ映画を観賞した感想をつづったことがある。その作品は、アニメ映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」(2018年公開)。富山県のアニメ制作会社が制作した同作は米国や中国、韓国などのほかロシアでも公開された。
映画の内容は、不老長寿の一族イオルフがメザーテ国の軍に侵攻され、両親のいないイオルフの少女はなんとか逃げだしたが、仲間も故郷も失ってしまうという物語。まるでロシアによるウクライナ侵攻を想起させるような作品だ。
滝沢はストーリーズに同作を観賞した感想を投稿。「訳もわからぬ量泣きました。ま、まさかこんなに泣くとは」「自分がこの世界で生きていたら?」「こんな悲しい世界があるのならいまの世界はどれだけ幸せなのだろう」(すべて原文ママ)などとつづった。ストーリーズへの投稿だったため、すでに自動削除されている。
「滝沢さんは映画観賞が趣味で、その感想をちょくちょくストーリーズに投稿しています。ウクライナ侵攻が始まって10日ほどたったタイミングで、ウクライナ侵攻を想起させるようなアニメ映画の感想を投稿したので、意味深でした」(映画関係者)
ただ、投稿の中に「ロシア」「ウクライナ」などといった直接的な表現はなかった。
快活なキャラで知られる滝沢は、東京生まれ、東京育ち。ミョーな日本語のトークがウケて大ブレークしたのは周知の通り。近年は四字熟語にハマっていて、バラエティー番組で共演したタレントに、即興で四字熟語であだ名をつける芸が秀逸だ。
たとえば不倫報道で活動を休止する前、グルメや高校野球などマルチに活躍していたアンジャッシュの渡部建には「芸風過多」、闇営業騒動前の宮迫博之には「男前意識」、オレさまキャラの嵐の松本潤に「俺松本潤」などと命名。これが番組で放送されるたびにツイッターのトレンドランキングで1位に入った。
仕事は好調だ。今月28日からスタートする、パンサーの向井慧がパーソナリティーを務めるTBSラジオ新番組「パンサー向井の#ふらっと」の月曜レギュラーに起用された。
「ウクライナ侵攻はセンシティブなニュースで、コメントすれば仕事に影響する可能性があります。滝沢さんも触れづらいんでしょうね」(同)
とは言え滝沢も世界の人々と同様、侵攻の「即時終了」を願っているのは間違いない。
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/97cf3bddcbcfc244cf7d5f169f8cd82c1ff6e572