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阪神中野拓夢が実戦復帰いきなり中前安打 教育リーグ中日戦
<ウエスタン・リーグ春季教育リーグ:阪神-中日>◇11日◇鳴尾浜
下肢のコンディション不良で出遅れている阪神中野拓夢内野手(25)が、「2番遊撃」で実戦復帰を果たし、いきなり安打を放った。
初回1死走者なし。1ボール2ストライクから、左腕松葉の118キロ変化球を引きつけ、中前へ打ち返した。復帰戦の第1打席で快音を響かせると、続く3番山本の間に松葉の暴投で二進。遊ゴロで三塁へ進み、スライディングも問題なく決めた。
試合に出場するのは昨年11月7日のCSファーストステージ巨人戦(甲子園)以来、124日ぶり。今月8日にはシート打撃でドラフト1位森木大智投手(18)から中前打を放つなど、経過は順調だった。
1軍の遊撃は木浪、小幡が争っており、昨年遊撃で123試合に出場した中野もレギュラーに確約されていない現状だ。開幕まで14日。走攻守で逆襲のアピールしていくためのスタートラインに、まずはたどり着いた。
⚾春季教育リーグ⚾
阪神 #中野拓夢 選手が実戦復帰でいきなりヒット‼️
見事なバットコントロール✨✨🆚阪神 vs 中日https://t.co/pTsSGdTdP4#プロ野球#イレブン・阪神#イレブン・教育リーグ pic.twitter.com/fVTGlJ9CnH
— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) March 11, 2022