【阪神】福本豊氏の見解…延長１２回制が復活の今季　終盤の試合展開が気掛かり

　昨季の阪神はイニング別で９回の得点数（５０）がリーグトップだった。スタメンの中野、近本だけでなく、植田、熊谷、江越ら豊富な代走陣が勝負どころで盗塁を仕掛け、得点を奪う攻撃パターンが定着。さらに弱点と言われるディフェンス面も守備固めを惜しげもなく投入し、逃げ切っていた。

　今季からは延長１２回制が復活し、昨季のように代走、守備固めを果敢に使うのは難しい状況だ。盤石だったスアレスも抜け、リリーフの負担増も不安材料になる。これまで以上に無駄な失点を減らし、しぶとく１点をもぎ取ることが求められる。（スポーツ報知評論家・福本豊）

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https://news.yahoo.co.jp/articles/c87c8995a21681c0f9ee3599f462d563bf8e31cc

スアレスの穴はとてつもなく大きい。優勝してたらMVP間違いない程の活躍やった。
まず新外人がその穴の8割は埋めてほしい。中継ぎ陣も全体的な底上げが必要だが今出て来てる新戦力が額面通りの活躍は考えづらい。
1人くらい化けてくるのを期待したい。
あとは矢野監督の采配に迷いがなければいいが。
岡田監督のような割り切った采配ができるか？
延長になっても選手を信頼して使い切ることができるか？頭数は足りてる投手陣、足の使える野手陣、一発が期待できる選手が少ないのは気がかりだが延長になっても他球団より有利じゃあないかなあ。たまにわけわからん采配するから心配だけど

９回の得点がリーグトップだったのは驚き。意外と勝負強かったんだ。というよりも他チームはスアレスを相手にするけど、阪神はスアレスと戦わなかったからなのかもしれないが。

言ってみれば３年前に戻っただけ。矢野監督は経験者だから戦い方は熟知してるはず。12回制の経験がない高津、佐々岡、三浦、立浪監督よりアドバンテージはあるとは思う。