陣内智則、『R-1』審査への本音「アカンことは分かってるけど…」

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陣内智則、『R-1』審査への本音「アカンことは分かってるけど…」

お笑い芸人陣内智則が7日、YouTubeチャンネル陣内智則のネタジン』に出演。動画「【R-1グランプリ2022振り返り】審査を批判されてる事についても語ります」内で、『R-1グランプリ』(関西テレビフジテレビ系)の審査について本音を語った。

お見送り芸人しんいちが優勝した同大会だが、審査員によって採点にバラツキがあったこと、1stステージで2位に3人が同得点で並び、決選投票が行われるなど、過去に例を見ない混戦に。

審査員としてもかなり難しい審査になったようで、陣内は「昨日終わってから寝れなかった」と告白。「『R-1』という審査のフリップ芸、ひとりコント、歌ネタ、ギャグモノマネとか、いろんなジャンルの芸人がいるから」「その判断が僕の中で『難しかったな』っていうのがあって」などとしつつ、「案の定ね、批判されてるんですよね」と苦笑まじりに話す。

その後、ネット上の声をスタッフが代わりに読みあげる流れに。そのなかで最も目立っていたのは、陣内が「もうひと展開欲しかった」というコメントばかりしていた……との指摘だった。

これについて、陣内は「同じピン芸人として、僕も賞レースに出たことがあるので、畳み掛けというか」「もう少しツカミ欲しいなとか、早く欲しいなとかがあったんですよね」と説明。「『もっと来てくれ、もっと来てくれ』っていうのがありすぎて」「『R-1』というものをもっとお客さんが笑ってほしいからという思いが強すぎて『もうひと展開』しかないのよね」と続けた。

また動画では、ピン芸人に対する思いを語る場面も。同率2位の3人からFinalステージ進出者を決める決戦投票で、お見送り芸人しんいちに票を入れた陣内は「僕の中でこれはもう正直な話、アカンことは分かってるけど、やっぱりピン芸人をもう一回見たいなと純粋に思っちゃって」と回顧。1stステージでお見送り芸人しんいちにつけた得点を振り返ったときに「ちょっと低かったかな」と思い、彼に票を投じたことも明かしていた。

画像提供:マイナビニュース

(出典 news.nicovideo.jp)

陣内 智則(じんない とものり、1974年(昭和49年)2月22日 – )は、日本のお笑いタレント(ピン芸人)、司会者。本名同じ。兵庫県加古川市出身。吉本興業東京本社所属。妻はフジテレビアナウンサーの松村未央。 加古川市立別府小学校、同・別府中学校、兵庫県立高砂南高等学校卒業。NSC大阪校11期生
83キロバイト (9,598 語) – 2022年3月10日 (木) 08:00

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