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リバプール・南野拓実 公式戦出場22試合で9ゴール・1アシスト!地元メディアが賛辞「サンチョやグリーリッシュ以上の成績は見事」
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公式戦出場22試合で9ゴール・1アシストは立派な数字だ。リバプール専門サイト『LIVERPOOL.COM』は、ジェイドン・サンチョやジャック・グリーリッシュといったプレミアリーグを代表するアタッカーを上回る成績だと指摘している。
今シーズン、鳴り物入りでマンチェスター・ユナイテッドに加入したサンチョは、公式戦31試合に出場して5得点・2アシスト。一方、マンチェスター・シティの夏の目玉補強だったグリーリッシュは、27試合出場で4得点・3アシストという数字だ。『LIVERPOOL.COM』はこのように伝えた。
「公式戦でミナミノはユナイテッドが7200万ポンド(約100億8000万円)で獲得した目玉補強のサンチョより得点している。シティが1億ポンド(約140億円)で獲得したグリーリッシュよりも公式戦での得点関与は多い。昨夏のマーケットで最も高額だった彼らよりも少ない出場時間でそれを成し遂げていることを考えれば見事だ」
南野は1月にリーズからの関心が騒がれた。移籍は実現しなかったが、マルセロ・ビエルサ前監督に別れを告げたリーズは、南野がレッドブル・ザルツブルクで薫陶を受けたジェシー・マーシュを新たな指揮官に据えており、来夏再び獲得に動く可能性があるとも言われている。
記事は「1月にリーズが2000万ポンド(約28億円)で獲得すると噂されたが、彼がこのまま注目を集め続ければ、リバプールの要求額は上がるかもしれない」と報じた。
「それでも、それがリーズとマーシュ新監督を止めることにはならないかもしれない」
同メディアは、マーシュが過去に南野を称賛していたことを紹介し、「移籍しても驚きではないだろう」と伝えている。
「リーズが残留すれば、マーシュとクラブの人材部門がミナミノを高く評価しているのは明白であり、リバプールは多額の利益を得て、すぐに放出しないという決断を正当化させられるかもしれない」
世界の頂点を競うリバプールで勝負を続けるのか。よりコンスタントな出場機会を求めて移籍すべきなのか。議論が絶えない南野の今後が注目される。
サッカーダイジェスト 3/8(火) 16:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/059140fa4bac44d180a949608fee6bcbf99f9ffa