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シャーロットFC、コロナ禍で史上最多7万4479人を動員! MLS新規参入クラブが初のホームゲームで新記録更新
場所はアメリカ、メジャーリーグ・サッカー(MLS)の舞台。2022シーズンから参戦した30番目のクラブであるシャーロットFCが偉業を達成した。
【写真&動画】圧巻の7万4479人の大観衆! そしてファンの喜びと大歓声
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5日、シャーロットFCはMLS第2節でホームにロサンゼルス・ギャラクシーを迎えた。
本拠地、バンク・オブ・アメリカ・スタジアムで行われる初のMLSの試合。シャーロットFCにとってのMLSで最初のホームゲームとなったが、大勢の観衆がスタンドに集まった。
その数はなんと7万4479人。27年目のMLSで最多の記録となり、2018年にアトランタ・ユナイテッドがMLSカップで記録した7万3019人を超える人数が集まった。
キックオフの10時間前には、シャーロット地区はクラブカラーである水色に覆われ、通りや公園、バーなどでは多くのユニフォームを着たファンで埋め尽くされたという。
試合が近づくにつれ、スタジアムへ向かう人が増え、チャントを歌ったり、ドラムが鳴らされたりと、お祭りムードとなっていたようだ。
そして試合前、シャーロットFCの選手たちがピッチに登場すると観客は大歓声を挙げ、選手たちを迎えたようだ。
コロナ禍においては異常とも言える人数が集まった試合。感染対策が行われている日本とは大きく状況が異なるが、クラブのトップディビジョン初のホームゲームは一生に一度。それだけの思いが詰まっていたということだろう。
なお、試合は0-1でロサンゼルス・ギャラクシーが勝利。ホーム初勝利はお預けとなった。
3/7(月) 21:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/89d06b4426a29df5188fab6f792f072288833028