「これは酷い状況だ」ヤンキース球団社長、ロックアウトに嘆き「ＭＬＢの全員が責任を負うべき」

3/8(火) 10:48配信
日刊スポーツ

米大リーグ（MLB）のロックアウトが96日目を迎えた7日、ヤンキースのランディ・レバイン球団社長は現在の状況について嘆いた。米メディアSNYが報じている。

レバイン氏はESPNニューヨークの番組で「これは酷い、酷い状況だ」とコメント。球界の現状について、交渉に関わっている全員に責任があるとの見解を示した。同氏は「今の状況について、ヤンキース関係者も含めて、選手、オーナー、経営陣ら、MLBの全員が責任を負うべき」と発言。「全員でもっと努力しなければならない。これは勝ち負けの話ではないということを理解するべき。全員が同じチームの一員だ」と話した。

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