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【動画あり】上沼恵美子が挑んだユーチューブの世界、絶大な反響
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- >0\n"” title=”NO.10225448へ返信”>NO.10225448 2022/03/06 05:30
上沼恵美子が挑んだユーチューブの世界、絶大な反響…しゃべりっぱなしで「一匹狼には気持ちいい」
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歯に衣(きぬ)着せぬ物言いでお茶の間を楽しませてきたタレントで、“関西の女帝”とも呼ばれる上沼恵美子さんは昨年12月、ユーチューブで「上沼恵美子ちゃんねる」を始めた。テレビのレギュラー番組が相次いで終了し、活躍の場をネットの世界に移しつつある。“帝宅”にお邪魔して、その心境を聞いた。(大阪文化部 真崎隆文)
■息苦しいネット時代「スマホはおしゃぶりみたいなもの」
ユーチューブの撮影で使っているのは、自宅のリビング。ソファに腰掛けた上沼さんにズバリ尋ねた。なぜ、ネットの世界に?
「テレビ離れは明らか。局は後手に回って視聴者に媚(こ)びてる。コンプライアンスとか言って禁句だらけで。バラエティーって、おもちゃ箱をひっくり返したようなはじけた楽しさが必要で、無機質な積み木のような番組だけじゃつまらない。視聴率という“成績表”を毎週もらうのにも、くたびれました」。一気にまくし立てた。電源の消えた大型テレビの真っ黒な画面を見つめる目は、どこか悲しげだ。
ピーク時は関西を中心に10本以上のテレビ・ラジオのレギュラーを抱えていた。だが、2020年に関西テレビ(大阪市)のトーク番組「快傑(かいけつ)えみちゃんねる」が終了。27年続いた朝日放送テレビ(同市)の料理番組「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」も今春で終わり、テレビで残るのは、読売テレビ(同市)の「上沼・高田のクギズケ!」だけになった。
芸歴50年。時代は流れた。民放局は、スポンサーが重視する49歳以下の視聴者を狙った番組作りに注力している。テレビが自身のファン層と離..
【日時】2022年03月05日 13:22
【ソース】読売新聞オンライン【関連掲示板】