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磯村勇斗、井桁弘恵主演のゾンビ映画制作に意欲?「ヒロインもお似合いかなと」
【モデルプレス=2022/03/07】「品川国際映画祭」オープニングセレモニーが7日、都内にて開催され、俳優の磯村勇斗、女優の井桁弘恵が出演。磯村が井桁主演のゾンビ映画制作に意欲を見せた。
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初日7日のオープニングセレモニーで、トークショーを行った磯村と井桁。今回の映画祭では、磯村の初監督作品『機械仕掛けの君』も上映されることから、「次回作は?」と尋ねられると、磯村は「頭の中では色々と作りたい作品があるのですが、今回SFを撮ったので、次はゾンビ映画じゃないですかね」と、大好きというゾンビ映画の制作に意欲を見せた。
当日は、井桁は赤いドレスを身に着けていたが、「その主演に井桁さんはどうですか?」と声を掛けられると、磯村は、「真っ赤に、血に染まっているので(笑)」と軽快なトークで報道陣を笑わせ、「ヒロインもお似合いかなと思います」と声を弾ませた。
井桁は、「磯村さんに撮ってもらうならどんな作品の主演がいい?」と質問され、「先月、25歳になったのですが、『まだもうちょっと制服を着たいな』という欲があるので、ぜひ、キラキラの青春映画を」とリクエスト。磯村は、「では、キラキラ青春ゾンビ映画でいいですか?」と返し、笑いを誘った。
この2年半で知名度をさらに上げた井桁は、「(前回の映画祭が)2年半前とは思えないくらい、あっという間でした」と振り返った。「2年半前に取材で、『この1年を振り返って漢字ひとことで表すなら何ですか?』と聞かれ、仮面ライダーをやらせて頂いたので、『変身』の『変』を込めて、『変化』の『変』という字を答えたのですが、2年半経った今、聞かれても、『変化』の『変』だなと思います」、「色んな仕事に挑戦させて頂き、生活だったり、仕事だったりで色んな変化を感じた2年半だったなと思います」などと続けた。
◆井桁弘恵、理想の女性像は?
理想の女性像が話題に上がると、井桁は、「心も生活も自立をしている女性が素敵だなと思います。私は料理がぜんぜんできないのですが、自分のごはんは自分でつくってという当たり前のことがちゃんとできる女性に憧れるので、25歳になったということで、今年こそは料理を頑張ろうと思っています。あとは、精神的にも自立して、常に周りの人にポジティブなエネルギーを与えられるような方になれたらいいなと思っています」と抱負を語った。
◆「品川国際映画祭」
世界から厳選したショートフィルムが楽しめる映画の祭典「品川国際映画祭」。2年半ぶりにオンラインにて開催され、3月7日から3月12日までの期間中、世界各国で生まれた映画の全21作品がオンラインにて無料上映される。(modelpress編集部)