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他の大手ブランドが撤退する中、ユニクロはロシアでの営業を継続
他の大手ブランドが撤退する中、ユニクロはロシアでの営業を継続
- >0\n"” title=”NO.10229420へ返信”>NO.10229420 2022/03/08 12:54
他の大手ブランドが撤退する中、ユニクロはロシアでの営業を継続
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ユニクロは、ロシアにある50店舗の営業を続けると発表した。
競合他社の多くは、ウクライナでの戦争のために一時的に店舗を閉鎖している。
サプライチェーンの問題で閉店せざるを得なかったブランドもある。
ユニクロは、他の小売業者の撤退が相次ぐ中、ロシアで全店舗の営業を続けることを約束している。
ブルームバーグは、ユニクロの親会社ファーストリテイリングのCEOが声明で、同ブランドがロシアで営業を続けることを発表したと報じた。一方で彼はウクライナでの戦闘に反対を表明しており、ファーストリテイリングは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に1000万ドルを寄付している。
ブルームバーグによると、柳井正CEOは、「衣料は生活必需品だ」と述べた。
「ロシアの人々も我々と同じように生きる権利がある」
ファーストリテイリングの広報担当者は、Insiderの取材に対し、まだコメントをしていない。
ユニクロはロシアに50店舗を展開しており、これは欧州で最多の店舗数だ。
このニュースは、多くの外国企業がロシアからの撤退を開始したときに報じられた。撤退する企業にはナイキ、H&M、Zara、アディダス、プーマなどのブランドが含まれており、すでにロシアでのサイトを閉鎖したり、店舗を一時的に閉鎖したりしている。
【日時】2022年03月08日 11:10
【ソース】BUSINESS INSIDER JAPAN