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何が違うの?『焼き餃子と水餃子の違い』
の餃子のように皮が薄い焼き餃子(煎餃、jiānjiǎo)も屋台などで売られている。また煎餃自体が大括りでの焼き餃子の意味になり、水餃子の再利用としての焼き餃子はむしろこちらで呼ばれる。中国華北の専門店ではほぼ水餃子のみであるが、屋台などでは多量に水を使わないことから、焼き餃子
67キロバイト (10,236 語) – 2022年3月5日 (土) 11:16
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【決定的な違い】日本と中国の餃子の作り方 – YouTube (出典 Youtube) |
◆焼き水餃子と焼き餃子の違い
【調理法が違う】
水餃子は茹でる。焼き餃子は油をひいて焼く。
なので食感とカロリーも違います。
【食感】
焼き方にもよりますが、皮がパリッとザクザクした食感が味わえるのが焼き餃子。ちなみに揚げ餃子はカリカリなのが一般的です。
水餃子はツルっとしたのどごしとモチモチした食感が特徴で、蒸し餃子もそれに近い感じです。
◆水餃子と焼き餃子のカロリーの違い
油を使用しないので水餃子や蒸し餃子のほうがカロリーは低めになります。
餃子の皮が油を吸いますので、揚げ餃子がもっともカロリーは高くなります。
👉餃子1個あたりのカロリーの差は以下の通りになっています。
♢揚げ餃子 80kcal
☆焼き餃子 47kcal
○蒸し餃子 25kcal
▷水餃子 25kcal
これは同じ餃子を使用した場合の目安ですので、餃子の大きさや中身の具によっても変わってきます。
そして、水餃子と焼き餃子では皮の厚みが違います。
◆水餃子と焼き餃子 皮の違い
水餃子と焼き餃子では水餃子のほうが皮が厚いです。
これは中国と日本での餃子のポジションの違いでもあります。中国では水餃子は主食。
中国では水餃子を主食として食べます。皮は分厚いのが一般的でモチモチ感が半端ないです。
日本では餃子はおかずという位置になっていますが、中国人の方からしてみると餃子と一緒にご飯を食べるというのは、すこしおかしな光景に見えるのだと思います。
そもそも主食として餃子を食べる中国では、ご飯と一緒に食べないので水餃子をたっぷりと食べるそうです。
だから皮も厚めになっており、その皮を美味しく食べるために具を入れているんです。