阪神・ロハスに12打席ぶり快音「1球目から積極的に振っていこうと思っていた」

阪神・ロハスに12打席ぶり快音「1球目から積極的に振っていこうと思っていた」

阪神・ロハスに12打席ぶり快音「1球目から積極的に振っていこうと思っていた」

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 阪神のメル・ロハス・ジュニア外野手が6日の楽天戦(甲子園)に「7番・左翼」として先発出場。3回の第1打席で、12打席ぶりの安打となる中越えの二塁打をマークした。

 先月26日の中日戦(北谷)以来、快音から見放されていた背番号24。初球を一閃し、中堅フェンスに白球を直撃させた一打を「1球目から積極的に振っていこうと思っていた。外角低めのいいところに投げられたが、そこをしっかり打つことができて良かった」と振り返った。

 コロナ禍の影響もあり、調整不足のまま臨んだ来日1年目の昨季は、60試合に出場し打率2割1分7厘と不振に苦しんだ。「去年は自分の中でも悔しい成績になってしまい、自信を少し無くしていたところだったので、キャンプ、そして練習試合でしっかり積極的に振りにいって、自信を取り戻していきたいというところもあった。それが少しずついい感覚になってきたので(今後も)思いきり振っていって状態を上げていきたい」とし、2年目の逆襲劇へ闘志をムキ出しにした。



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