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【悲報】北朝鮮労働者、ルーブル紙切れで上納金納められず
1: ドルテグラビルナトリウム(長野県) [CA] 2022/03/05(土) 08:48:21.51 ID:jCdApoC00● BE:323057825-PLT(13000)
ロシアの北朝鮮労働者、ルーブル暴落で苦境に
国連安全保障理事会の制裁決議の網をかいくぐる形で、北朝鮮は数万人の労働者を海外に派遣している。
その派遣先のひとつであるロシアは先月24日、ウクライナに対する侵攻を始めたが、北朝鮮労働者にもその影響が及んでいる。
米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。
サンクト・ペテルブルグの高麗人(朝鮮系ロシア人)情報筋がまず挙げたのは、ルーブル暴落の影響だ。
戦争直後は1米ドル(約115円)が83ルーブル程度で推移していたが、世界各国の制裁により今月1日には一時1米ドル/117ルーブルまで下がるなど、大暴落している。
北朝鮮人労働者は、毎月約700米ドル(約8万1000円)の国家計画金、つまり上納金を納めなければならないが、ドル建てで計算されるため、侵攻前は約6万ルーブルだったのが、8万ルーブル前後になってしまったのだ。
いかなる理由があろうとも未納は許されず、当局側に、額を一時的にでも減らそうという動きはない。
ルーブル暴落に慌てた派遣元の北朝鮮の貿易会社は、まず労働者の食費を減らすことから手を付けた。
また、派遣先から得た給料から仲介手数料、国歌計画金、労働者の生活費などを差し引いた額を労働者に支給しているが、現状では労働者の食費を賄うのがやっとで、月給を支払う余裕もないと、情報筋は伝えた。