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韓国の次の大統領を当て続けてきた米誌TIME、今回の予想は…李在明
TIMEは第16代から第19代の大統領選で、当時候補者でのちに当選し大統領に就任した盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏、李明博(イ・ミョンバク)氏、朴槿恵(パク・クネ)氏、文在寅(ムン・ジェイン)氏の単独インタビューを行っており、記事は「韓国大統領当選者の予想に成功してきた」と説明している。
同誌は現地時間3日、電子版に与党「共に民主党」の大統領候補、李在明氏とのインタビュー記事を掲載した。「自身の幼少期(の苦難の経験)が国の回復に役立つと信じる韓国の大統領候補」「城南(ソンナム)市長、京畿(キョンギ)道知事を歴任し、新型コロナウイルスの大流行への断固とした対処で全国的に名を馳せた」と紹介している。
「共に民主党」関係者は、「韓国大統領選のたびに当選者を予想しインタビューを行ってきたTIME誌が李氏との単独インタビューを報じたということは、米政界が李氏を最有力候補とみている証拠ではないか」とコメントしている。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「誰が次期大統領か、TIMEはもう分かっているんだ」「TIMEは韓国のメディアとは質が違うからな」「混戦のさなか、かなり意義のある話題だ」「今回も予想大当たりだな」「TIMEが認めた李在明」「国民の力は野党候補一本化に成功して喜んでたところだが…」「尹錫悦(ユン・ソクヨル)はTIMEなんて影響力のない雑誌だと言い張りそうだね」「尹錫悦はTIMEのインタビューを拒否したらしい。顔を合わせ、その場で受け答えしなければいけないからできなかったんだろう」など、李氏支持者からの喜びのコメントが殺到している。(翻訳・編集/麻江)
RecordChina
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