【国際】プーチンは侵略者だとしても、日本人はウクライナのプロパガンダを丸呑みにしてもいいのか? 【逆張り知識人()】

【国際】プーチンは侵略者だとしても、日本人はウクライナのプロパガンダを丸呑みにしてもいいのか? 【逆張り知識人()】

【国際】プーチンは侵略者だとしても、日本人はウクライナのプロパガンダを丸呑みにしてもいいのか? 【逆張り知識人()】

1: あずささん ★ 2022/03/06(日) 13:18:48.77 ID:k4YzMZFt9
ロシア軍のウクライナ侵攻により、プロパガンダが飛び交っている。

プロパガンダとは、「政治的な意図にもとづき、相手の思考や行動に(しばしば相手の意向を尊重せずして)影響を与えようとする組織的な宣伝活動」のことだ。

このような定義を聞くまでもなく、ツイッターなどのSNSを開けば、刺激的なことばや映像とともに、その手の情報をいくらでも見ることができる。「相手がさきに撃ってきた。自分たちは防衛したにすぎない」「いや、これは向こうの謀略だ」、「相手はこんなにも民間人を殺している」「いや、それこそ向こうのやり口だ」――と。

■いかに同情すべき被害者といっても……

最初に筆者の立場を明確にしておくと、今回のロシア軍の行動は明確な侵略行為であり、いかにウクライナ側に挑発など不手際があったとしても、とうてい容認されるべきものではない。

まっさきに批判されるべきなのは、侵略を主導したプーチンである。

とはいえ、プロパガンダについて気をつけるべきなのは、ロシアではなくウクライナだ。

なぜなら、少なくとも日本語圏では、ロシアはほとんど信頼を失っており、そのプロパガンダに騙される人間はほとんどいないからだ。そのいっぽうで、ウクライナは被害者であり、同情されており、その一挙手一投足に多くのひとが影響される可能性が高い。

日中戦争のときの日本と中国を思い出すとわかりやすいかもしれない。武力に秀でるが、国際情報戦に弱い日本。反対に、武力に劣るが、国際情報戦に強い中国。最終的に後者が国際世論を味方につけて戦勝国となった。

被害者なのだからそんな批判をしなくても……、というだろうか。

しかし、いかに同情すべき相手だからといって、その主張や要求を丸呑みしなければならないわけではない。被害者がこれを利用して、なにか別の主張もすることもありうる。

たとえば、なにかのセクハラ事件が起きたとする。被害者はとうぜん同情されるべきだ。しかし、その同情を利用して、男性や会社はすべて悪などと叫ぶ運動をはじめたとすれば、これは「やりすぎ」ということになるだろう。

まして今回の場合は、ひ弱な一個人ではなく、大きな国家の、戦時下の情報発信なのである。なにがしかの政治的な意図があるわけで、それなりに距離をとってみるべきなのは当然のことだ。

今後、時間がたてば、どれぐらい「大本営発表」が行われていたかは明らかになるだろう。

あらためて繰り返すまでもないが、この態度はウクライナ人に同情し、同国を支援すべきという立場と両立する。侵略行為は明白だからだ。とはいえ、刺激的な情報に踊らされる必要はない。したがってこれは、いわゆる「どっちもどっち論」ではない。(以下省略)
※以下の部分はソース元にてご確認ください

ソース/ヤフーニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/tsujitamasanori/20220305-00285090

<p style=”color:gray;text-align:right;”>引用元: <a href=”https://ift.tt/BNaWQRf” target=”_blank”>・【国際】プーチンは侵略者だとしても、日本人はウクライナのプロパガンダを丸呑みにしてもいいのか? [あずささん★]</a></p>
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