渡部建にあえて即興ラップをやらせた「白黒アンジャッシュ」の意図

渡部建にあえて即興ラップをやらせた「白黒アンジャッシュ」の意図

渡部建にあえて即興ラップをやらせた「白黒アンジャッシュ」の意図

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1: 風吹けば名無し 2022/03/05(土) 05:31:13.72 ID:CAP_USER9
3/5(土) 5:15配信
東スポWeb

プライベートはストリート系ファッションだった(東スポWeb)

 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(49)にラッパーデビューのススメだ。冠番組「白黒アンジャッシュ」(千葉テレビ)の1日放送回では、後輩相手に見事なフリースタイル(即興でラップすること)を披露した。実は筋金入りのヒップホップファンで知られており、マイク1本でどん底から成り上がれ、というのだ。

 1日放送の白黒アンジャッシュで、渡部は後輩芸人の「ザ・マミィ」の酒井貴史とラップのフリースタイルバトルを行った。

 不慣れなのか、うまくできない先攻の酒井に対し、渡部は「Hey、Hey、俺はアンジャッシュ。yo、ついに来たぜ、カムバック。軽く蹴り込むワンバース。お前をえぐるぜ、感覚。なんなく、もできるけど、こんなことあまりしたことないからさ。本当はしてます、反省。だから聞きたい、みんなの歓声」と華麗に韻を踏んだ。

 先月、約1年8か月ぶりに復帰した渡部だが、厳しい現実に直面している。「これまでレギュラーを持っていたテレビ各局の定例会見で、渡部の復帰について質問が出ますが、色よい返事はありません」(芸能プロ関係者)

 苦しい時期に渡部が心のより所としてきたのが、大好きなヒップホップだ。聞けば、第1次日本語ラップブームが盛り上がってきた90年代初頭からのファン。1996年に日比谷野音で行われた伝説的ヒップホップイベント「さんぴんCAMP」にも足を運んだという。

 ヒップホップはストリートで醸成されていったジャンルで、過酷な環境からラップで抜け出して、人生をチェンジするという精神が根底にはある。まさに渡部の現在の状況に当てはまっていると言えるだろう。

 ここ数年、日本でもラップバトルが流行っている。しかし、番組で取り上げたのは安直にブームに乗ったわけではなく、「ヘコんでいる渡部に『ヒップホップの精神を忘れるな』と、気持ちを燃えさせる意味があったのです」とお笑い関係者。仲間たちから「また一から成り上がれ」と激励の意味が込められた企画だったのだ。
 
 ヒップホップ界の超大物とも親交がある。レジェンドラッパーのZeebraだ。2人の付き合いは古い。

「まだ渡部が売れない若手芸人だったころ、Zeebraさんが参加していたユニット『キングギドラ』のライブ後に楽屋に突入し、お笑いライブのフライヤーを手渡ししてからの仲。おとこ気のあるZeebraさんなら、渡部が本気でラッパーデビューを目指すならば力を貸してくれるはずですよ」(音楽関係者)

 渡部は〝ヒップホップ魂〟で復活できるか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ea82d2c4ff66122157a361c3dc83eacbb849bb01


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