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WBA・IBF世界ミドル級王座統一戦・村田諒太VSゴロフキン『Prime Video』独占配信 会員は追加料金無しで視聴可能
https://news.yahoo.co.jp/articles/60ef6709562db6594a496de8e285631b082289f3
ボクシングWBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太と、IBF世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とのWBA・IBF世界ミドル級王座統一戦が、4月9日にさいたまスーパーアリーナで開催され、『Prime Video presents Live Boxing』と題してライブ配信されることが決定した。日本のプライム会員は、追加料金無しでこの試合を視聴できる。
このビッグマッチは、昨年12月29日に開催予定だったが、新型コロナウイルスのオミクロン株への水際対策強化措置で延期になっていた。
試合前日の4月8日に40歳を迎えるGGGことゴロフキンは、2004年のアテネ五輪で銀メダルを獲得してからプロデビュー、2010年8月には初の世界タイトルを獲得し、19回連続防衛という金字塔を打ち立てた。歴代のミドル級王者の中でも最強の呼び声高いレジェンド。
その稀代の名王者ゴロフキンを迎え撃つのは、WBA世界ミドル級スーパー王座に君臨する36歳の国民的ヒーロー・村田。2012年のロンドン五輪ミドル級で金メダルを獲得、プロ転向わずか4年で世界王座に上り詰めた。かねてからゴロフキンとの対戦希望を公言してきた村田にとって、837日ぶりとなる一戦はボクシングファンならずとも見逃せないスーパーファイトとなる。
村田が所属する帝拳ジムの浜田剛史代表は「延期を発表してからようやくあらためてこの試合の開催を発表できてうれしく思っています。村田としても長年望んだ一戦で、対戦相手のゴロフキン選手にも感謝申し上げます。間違いなく日本ボクシング史上最大の一戦になります。その一戦をPrime Videoで変わらず配信できることもうれしく思っています」とコメントを寄せた。
そのほか、WBO世界フライ級王者・中谷潤人VS WBO世界フライ級2位、WBOアジアパシフィックフライ級王者の山内涼太、OPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィックライト級タイトルマッチとなる吉野修一郎VS伊藤雅雪もライブ配信される。