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広田レオナ、初の海外旅行で訪れたのは旧ソ連 「戦争は絶対に反対です」
広田レオナ、初の海外旅行で訪れたのは旧ソ連 「戦争は絶対に反対です」
女優・広田レオナが2日、Ameba公式ブログを更新。初の海外旅行がソビエト連邦(旧ソ連)だったことを明かした。
■バレエの英才教育
広田は幼少期からバレエの英才教育を受け、15歳のときにベルギーの王立芸術学院に合格。フランス出身の著名なバレエダンサーで振付家の故モーリス・ベジャールさんに教えを受けたが、ケガのためバレエを断念して帰国し、女優に転身していた。
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■父と一緒にソ連へ
広田は、「私の初めての海外はソ連だった…。バレエでベルギーのベジャールに行く前に父が日ソ親善大使で歌手として歌いに行くのでアンカレッジ経由だったし、ついでについて行ったのだ…」と父と一緒にソ連を訪れたことを回顧。
■ノーチェックで入国
ソ連に到着すると、1人につき1時間かかるほどの厳重な入国審査が待っていたが、「しかーし、当時のソ連ではバレリーナは政治家より立場が上。しかも私の次の行先がその頃世界で1番人気のベジャールのところだったので係員がザワつき私はノーチェックだった」と、広田自身はとくに審査を受けなかったという。
■「戦争は絶対に反対」
そうして入国したソ連は、「とにかくアメージング…衝撃だった…語りたい…語りたい…」と思い出深い様子だが、「しかし今日はこのくらいにしておきます。そのときの写真も見つけておきますね」とつづる。
ソ連は1991年に崩壊してすでになく、「今はロシアとウクライナなんですね…」と思いを馳せ、現在のロシアによるウクライナへの軍事侵攻に「戦争は絶対に反対です。世界平和だけを祈り、明日も一生懸命に生きます。ファイトです」と結んでいる。
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