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日本ハム・新庄監督の思惑通り? 予告の〝ガラポン打線〟に他球団スコアラーが頭抱える理由
東スポWeb
沖縄から帰京後も、イベントなどで大忙しの日本ハム・新庄監督(東スポWeb)
これもビッグボスの思惑通りということか。パ・リーグ007部隊が〝ガラポン打線対策〟に頭を痛めている。
日本ハム・新庄剛志監督(50)はキャンプ中の練習試合で2度、スタメンオーダーを選手によるガラポン抽選機を使ったクジ引きという形で決定。シーズン中にも断行することを示唆している。
これに渋面を作っているのがパ・リーグのライバル球団スコアラーたちだ。キャンプ中の1か月間だけでも、球界の常識にとらわれることなく、自由にオリジナルなアイデアを形にしていく〝新庄流〟を日々見せられた007部隊の一人は「これからもいろいろ予期せぬ出来事は起きてくると思う。僕らの仕事はそれに惑わされず、なにがあってもいいように準備をすること」と覚悟を決めている。
とはいえ、それでも厄介だと頭を抱えていることが〝ガラポン打線対策〟なのだという。
ある球団スカウトは「本当にシーズンでもやってくるのであれば、こちらも対応していくしかない。そうなれば試合前のバッテリーミーティングは(ベンチ入り野手)16人全員をやらなければいけないようになる」と語った。
通常のバッテリーミーティングであれば直近のデータを使いチャンスメーカーとなる1、2番対策を確認した上でクリーンアップ対策をするというのがその流れ。
しかし、打順をクジ引きで決めるという〝ガラポン方式〟となると、打線の組み合わせ、流れは事前に読むことはできない。ベンチ入りの野手全員の対策を満遍なくしておく必要に迫られ〝ガラポン〟が予想される試合前には余分な手間がかかるということになるという想定だ。
もちろん、スコアラーにとって最悪は何の予告もなしに〝ガラポン〟を決行してくるパターンだ。新庄監督はすでに2月27日に放送された「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日系)で開幕戦のソフトバンク戦(ペイペイ)に向け「もうグッチャグッチャにしてやろうって。はぁ? 誰やねん、お前」という選手起用をしていくことを予告している。
選手には緊張感を持たせファンを喜ばせるビッグボス流のガラポン打線だが、それに対応しなければならないスコアラーにとっては厄介で手間のかかる〝気まぐれ采配〟となる。
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