開幕投手有力の阪神・青柳 今季甲子園“開幕”の4日楽天戦では変化球“縛り”を継続

開幕投手有力の阪神・青柳 今季甲子園“開幕”の4日楽天戦では変化球“縛り”を継続

開幕投手有力の阪神・青柳 今季甲子園“開幕”の4日楽天戦では変化球“縛り”を継続

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 開幕投手を務めることが有力な阪神・青柳は、今季の甲子園“開幕”となる4日の楽天戦に先発する。

 「沖縄よりも雰囲気はありますし、そろそろ始まるなという気持ちになってきますね」。本番までちょうど3週間となるマウンドでもキャンプから継続してきた得意のスライダー、ツーシームを封印する“縛り”は継続するという。「オープン戦は開幕までの準備。4イニング投げるけど、最初の2イニング制限したり。普段使っていない変化球の精度を高めたい。キャッチャーに信用してもらえるボールが増えたら」

 カーブ、カットを、打者有利のカウントで勝負球として選択できるまでにレベルアップさせる狙いがある。シーズン同様の配球は、開幕前最後の登板で解禁予定。貪欲に進化を目指す。



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