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世界に平和を!『平和の日』
平和の時期的な区別も曖昧になっているという指摘がある。また、従来、国際平和秩序はあくまでも国家間での平和の維持を共通目標とするものにとどまり、各国の国内の人民の安全まで保障しようとするものではなかったため、各国の国内での人道的危機が国際社会から見放されてきたの
19キロバイト (2,480 語) – 2022年1月31日 (月) 19:52
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1984年(昭和59年)5月に日本で開催された「第47回 国際ペンクラブ東京大会」で、日本ペンクラブが「世界中のペンセンターで平和を願うキャンペーンを実施する」ことを発案したことにより制定され、翌1985年(昭和60年)から世界中で実施された。
日付は日本が「女の子の健やかな成長を祝う雛祭りは平和の象徴にふさわしい」と提唱したことで3月3日になった。
この日には、世界の各ペンクラブセンターで平和を願う各種のキャンペーン、イベントが開催される。
日本ペンクラブは、ロンドンに本部をもつ国際ペンの日本センターとして1935年(昭和10年)11月26日に、当時第一線で活躍していた作家、詩人、外国文学者、評論家の有志の賛同を得て、文豪・島崎藤村を初代会長として創立された。
平和を希求し、表現の自由に対するあらゆる形の弾圧に反対するとの精神に賛同するP(Poet:詩人、Playwright:劇作家)、E(Essayist:随筆家、Editor:編集者)、N(Novelist:小説家)が集まり、独立自尊をモットーに活動をし続け、日本の言論界をリードしてきた。
2012年(平成24年)12月17日現在、1758人の会員を有している。