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【話題】「再アニメ化」ブームの昨今 次に期待したい作品といったら何がある?
続々「再アニメ化」する名作たち 次に期待できる作品は? 『GS美神』横島の活躍を望む声も
(出典:マグミクス) |
アニメ アニメーション – アニメーションの略語。アニメーションを用いて構成された映像作品全般を指す。アニメーションとは動かない絵や物体をコマ撮りと映写によって動いているように見せる表現技法。日本でのアニメーションの使用全般については「日本のアニメーション」を参照。 アニメ (日本のアニメーション作品)
925バイト (176 語) – 2022年2月27日 (日) 18:05
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『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』や『シャーマンキング』など、人気があったマンガをアニメ化しながらも、完結までTV放送されなかった作品は数多くあります。そんな不遇だった名作たちの再アニメ化が、最近多く見られるようになりました。そこで今回は、これから再アニメ化が望まれそうな作品を紹介します。
今年2022年も『うる星やつら』や『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』などの再アニメ化が予定されています。そのほとんどが当時、人気があったものの原作に追いついてしまったり、スポンサーから不評だったりと、原作未消化のままTV放送を終了したという不幸な境遇が背景にありました。
(中略)
●原作に忠実な『ウイングマン』が見たい
まず、80年代からは『ウイングマン』です。『夢戦士ウイングマン』のタイトルで1984年2月7日から1985年2月26日まで放送されていました。
この年代ですと、『キャッツ・アイ』や『魁!!男塾』など、原作マンガの途中までしかアニメ化されていない作品が他にも多くあります。完結までアニメ化されていますが、その後に新シリーズが始まった『キン肉マン』や『キャプテン翼』といった人気作品も、再アニメ化が期待されている作品でしょう。
(中略)
物語も大きく変更され、ファミリー向けにラブコメ要素の部分をメインの作風に変えられています。ストーリーとしては原作前半にあたる「リメル編」を独自展開で終息させた後、アニメオリジナルのゴーストリメルとの戦いで最終回を迎えました。原作後半の「ライエル編」はストーリーとして触れず、一部のデザインが使われたのみとなっています。
(中略)
●『GS美神』再アニメ化で横島の成長を見届けたい
90年代作品からは、『GS美神(ゴーストスイーパーみかみ) 極楽大作戦!!』の再アニメ化を望む声が大きいと感じました。アニメでは『GS美神』として、1993年4月11日から1994年3月6日まで放送されています。
本作は椎名高志先生の出世作ともいえる作品で、後に同じくアニメ化までされた『絶対可憐チルドレン』と並ぶ代表作です。どちらもアニメは未完ですが、再アニメ化の声は、『GS美神』の方が多くあがっていると思います。
再アニメ化で寄せられる意見としては、「アニメで見られなかった横島忠夫が成長した姿を見たい」という声が多くありました。アニメではまだ物語の中盤にもなっておらず(コミックス全39巻中、アニメになったのは9巻まで)、後半から主人公のようになった横島の活躍が見たいということです。その物語は前述した『ダイの大冒険』のポップの成長とも重なり、熱くさせる要素が大きいからかもしれません。
(中略)
その後、この放送枠を引き継いだ『マーマレード・ボーイ』は、原作マンガにはなかったグッズを登場させてオモチャを売るという方法で、スポンサー対策をしています。この放送枠が現在の「プリキュア」シリーズにつながっているわけですから、『GS美神』が放送延長されていればTVアニメの歴史は変わっていたかもしれません。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/15a56037ecf02914177c0ef5f311bbea8825aa10