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阪神・近本「もっと最高のチームにできるように」
阪神春季キャンプ(28日、沖縄・宜野座)阪神の選手会長・近本光司外野手(27)が充実の1カ月を振り返った。
「若い子も増えてきて、全体的に楽しくできていますけど、まだまだ楽しくできますし、まだまだ声も出ますし、もっと最高のチームにできるように、シーズン途中でもいいチームにできるようにやっていきます」
締めのあいさつでは一本締めでなくチームに浸透しているマルテの決めポーズ「ラパンパラ」を選択。打撃練習前に矢野監督に相談したといい、「自分たちらしくいいキャンプで締められた」と胸を張った。
また、大山悠輔内野手(27)も「去年はけがをしてしまってやりたいこともやれないキャンプだったので、すごくいいキャンプだった」と充実の表情。3月25日のヤクルトとの開幕戦(京セラ)まで残り一カ月を切ったが、「一カ月しかないと思って。一日一日、一球一球、それくらいの気持ちで時間を無駄にしないように準備したい」と力を込めた。