好調続く阪神・佐藤輝明 実戦9試合、打率・452でキャンプを終える「しっかり継続して」

好調続く阪神・佐藤輝明 実戦9試合、打率・452でキャンプを終える「しっかり継続して」

好調続く阪神・佐藤輝明 実戦9試合、打率・452でキャンプを終える「しっかり継続して」

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 ◇オープン戦 阪神9ー4ヤクルト(2022年2月27日 浦添)

 「5番・三塁」で出場した佐藤輝は、4回1死一塁で育成右腕・小沢から左翼フェンス直撃の二塁打を放ち、8回1死二、三塁でも木沢から左翼へ犠飛を放つなど3打数1安打1打点。今春実戦9試合で打率・452(31打数14安打、2本塁打)とハイアベレージを維持したまま、春季キャンプ中の実戦を終えた。

 「波も少ないし、1試合1試合同じ感じでいけたらなと。しっかり継続してやっていきたい」

 昨季7打数無安打3三振と苦戦したヤクルト先発・奥川とは2回1死で対戦し、フルカウントから外角低めの直球に空振り三振だった。「いいピッチャーというのは改めて分かったので。シーズンでは打てるようにやっていきたいです」とシーズン本番での雪辱を誓った。三塁守備では、6回に中村の放った打球を後逸して失策を記録。「ああいうのはしっかり捕れるようにならないと守れないので、頑張ります」と反省も忘れなかった。



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