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阪神 才木浩人と藤田健斗も新型コロナ陽性 2軍の高知・安芸キャンプは7人感染で事実上の打ち切りへ
阪神は27日、藤田健斗捕手と育成選手の才木浩人投手が新型コロナウイルスに感染したと発表した。26日のPCR検査で陽性と判定され、この日の高知県内の病院での検査で確定診断を受けた。藤田は軽度の発熱や喉の痛みなどの症状、才木は軽度の発熱と鼻づまりがあり、現在は管轄保健所が手配した施設で隔離されている。
2軍キャンプでは26日までに5人の感染が発表されており、計7人に拡大。25日と26日は投手の自主練習が行われたが、27日は全ての練習を中止している。本来は打ち上げとなるはずだった28日についても、嶌村球団本部長は「通常のような形の終わり方はできなくなってしまうのが事実です」と説明した。
安芸キャンプは事実上の打ち切り。チームはホテルで自室待機となっているが、帰阪の時期も慎重に検討する。同本部長は「確実にチーム内感染を止めることが第一。これ以上、増やさないということをまずもって考えておりますので、それを一定期間、ある程度、クリアした上で帰阪する形になると思います」と話しており、当面は見送る可能性も出てきた。
報知新聞社
才木浩人選手、藤田健斗選手が新型コロナウイルス「陽性」と判定されましたのでお知らせいたします。当球団では、現状の球団内での感染状況を鑑み、明日2/28(月)の安芸タイガース球場でのファーム春季キャンプは、本日と同様に投手野手共に練習を中止し、ホテル待機とします。
https://hanshintigers.jp/news/topics/info_7899.html …
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