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【オープン戦】阪神 梅野隆太郎“梅ちゃんバズーカ”発動、肩の違和感なんの三振併殺「徐々によくなっている」
<オープン戦:中日-阪神>◇26日◇アグレスタジアム北谷
右肩違和感を抱えていた阪神梅野隆太郎捕手(30)がオープン戦初戦で「梅ちゃんバズーカ」を発動させた。
「8番捕手」でスタメンマスクをかぶり、3回無死一塁。中日は2番大島の2ボール2ストライクからの5球目にランエンドヒットを仕掛けてきたが、大島は外角高めを空振り三振。梅野は二塁ベースに入った遊撃手木浪へストライク送球し、一塁走者の岡林を刺し、三振併殺に仕留めた。
梅野はキャンプ序盤から右肩の違和感を抱えていたが、24日には「順調というか、徐々によくなっている」と話していた。強肩健在をアピールし、不安を払しょくした。