【阪神】矢野監督も一目置く19歳高寺望夢　長野県出身で「そばは苦手」固定観念覆すプレーみたい

阪神の沖縄・宜野座キャンプに久しぶりに来た。個人的な注目は1軍最年少、19歳の高寺望夢内野手だった。矢野監督も一目置く天才的な打撃は確かに光った。

矢野監督らがノックバットをひたすら振るう「デスノック」の常連でもある。心身の限界が近づくと、たいていの選手は叫んだり、ノッカーをあおったり、強がったりしてキャラクターが垣間見えるもの。しかし高寺は最年少ゆえか、はじけた言動がなく、なかなか見えてこない。そういう選手には逆に興味がわく。

そんな折り、「そばは苦手なんです」という高寺のコメントを目にした。メニュー表に高寺を指して「信州そば」と書かれていたから、報道陣に質問されたらしい。

高寺は「そば県」長野の出身。同じ長野出身の記者にとって「そばが苦手」は聞き流せない。真意のほどを確かめてみた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/24f8b24d4a7af71168bbea3fbf789b71c246e80a

今キャンプに一軍抜擢は嬉しかったが、その後の起用法は残念な感じしかしなかった。打撃で一定の結果も出てたのに、二塁、遊撃でずっと出てるのは木浪。木浪は好きな選手なんだけど、今更木浪をフルで使って試す必要はなかったと思う。しかも結果もあまり出てないし。
高寺、小幡、熊谷をもっと試して、ダメなら二軍で鍛え直しでよかったはず。
今二軍でコロナが大発生してるので判断難しいけど、今後もこの起用法なら開幕一軍はないと思うから二軍で鍛えた方が将来のためになりそう。

好素材ではあるものの、まだまだ鍛える必要あり。

いやいや数少ないチャンスで結果出そうよ。すぐに使ってもらえるから。