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日本カーリング協会会長「見るだけでなくやるスポーツとして」快挙喜ぶも普及課題
1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/20(日) 19:52:39.39 ID:CAP_USER9
日本カーリング協会の貝森輝幸会長は「4選手はもちろん、チームを支えた石崎やリンドコーチ、トレーナーら全員をたたえたい」と、銀メダル獲得の快挙を喜んだ。「前回の銅から上がったのはすごい。金は次に残したということで」と4年後にも期待した。
もっとも、喜んでばかりもいない。「課題は、これをどう普及につなげるか。強化とともに、普及も必要なので」と話し「見るスポーツとしてだけでなく、やるスポーツとしても広めていきたい」と、約2400人の登録競技者数の増やすことを目標に掲げた。
普及のためには、まず環境を整えること。銀メダルに感動した子供たちが「やりたい」と思っても、施設がない。「北海道以外の環境が整っていない。関東にもカーリング場ができればいいのですが」と同会長。一般のスケート場の一部をカーリング用にするなど、追い風に乗って理解が深まることを望んだ。
前回大会の銅メダルの後も、ジュニアの大会をスタートさせるなど普及を働きかけてきたが、新型コロナの影響もあて現状は進んでいない。「まずは全国に広めたい。まだ半分(24都道府県)しかない県協会を全国に作ることが必要」と、銀メダルが日本のカーリング界発展につながることを目指して話していた。
2/20(日) 19:36配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4991b1207f3d1624aabadc72c44ca6d27e9353b4