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阪神 糸井嘉男外野手 志願の一塁“特守” 久慈コーチ「下半身の動きに生かしたいんだと思う」
阪神の糸井嘉男外野手(40)が21日、志願して一塁の“特守”を敢行した。外野守備や打撃にもつながるとして今キャンプから実施。「(意味は)何もない」と不敵に笑ったが、構えやミットの使い方を内野守備コーチらに教わり約30分、ノックを受けた。
首脳陣に一塁起用のプランはないというが、久慈コーチは「下半身の動きとかに生かしたいんだと思う。エラーもなかったし、うまかった。(矢野監督らも)意気込みは買っているはず」とフルメニューをこなした40歳を評価。視察した中日・金子スコアラーは「若手と一緒にやっているけど、1番動けてるくらい、すごい。(試合に)出て来られたら、投手にとっても嫌な選手」と警戒した。
この日は打撃練習でトラックマンを導入。梅野、糸原らが打球速度150、160キロ台の中、糸井ひとりだけ170キロ超えと第5クール最終日でも疲れを感じさせない。「見ての通りヘトヘト」と笑ったが、その元気さは、まさに『超人』。ベテランは今季も虎のキーマンだ。
【阪神キャンプ第5クール3日目】
超人糸井のファースト特守に密着!!
ガンケル背が高すぎて
トレーニングで困惑??
西勇輝投手ブルペン⚾️