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北京五輪・フィギュア男子フリー 平日昼間に驚異の高視聴率26・0% 最高は32・0%
スポニチアネックス
五輪フィギュア「男子フリー」平日昼間に驚異の高視聴率26・0% 最高は32・0%
<北京五輪・フィギュア>男子フリー、演技を終え穏やかな表情の羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
10日に行われた北京五輪・フィギュアスケート「男子フリー」を生中継したNHK総合「北京オリンピック」(後0・25〜2・39)の平均世帯視聴率は26・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。平日の昼間という時間帯ながらも驚異の高視聴率を獲得した。
瞬間最高視聴率は午後2時18分、午後2時20分、午後2時21分に記録した32・0%だった。
SP8位から巻き返しを狙ったフィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇の羽生結弦(ANA)は冒頭、クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑んだ。着氷することができずに転倒したが、国際スケート連盟(ISU)大会で史上初めて4回転半として認定された。フリーで188・06点をマークし、合計283・21点で4位となった。
SP2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)がフリーで201・93点、合計310・05点で銀メダル。SP3位の宇野昌磨(トヨタ自動車)はフリーで187・10点、合計293・00点で銅メダルを獲得した。
SP首位のネーサン・チェン(米国)がフリーで218・63点、合計332・60点で金メダルを獲得した。
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