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阪神・中野がスパイクを履いて練習。次クールから全体ノックに合流したい
阪神2軍春季キャンプ(20日、安芸)中野が後方の歯を外し、前方の歯だけを残したスパイクで練習した。「徐々に履いて慣らしている。アップシューズとでは負担も全然違うので」とその意図を説明した。スパイクを履いての切り返しや瞬発的な動きを確認しつつ、23日からの最終クールで全体ノックに入っていきたい意向。「ゲームは鳴尾浜に帰ってから。オープン戦中に(1軍に)合流して結果を出せれば」と100%の状態に仕上げていく。