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阪神は大山、佐藤輝のポジションを固定すべき 高代氏「このまま開幕を迎えるのか」
ただし、気になる点も残っている。それはキャンプも後半に入っているのに、依然として大山と佐藤輝のポジションが、はっきりしないところだ。
佐藤輝が三塁の練習にも加わり、大山が外野の練習をする。チーム状況によっては、そういう起用もあるとのことだが、本当にこのままの状態で開幕を迎えるつもりなのか。
特打の際、大山がレフトの守備に入って“打球捕”の練習をしていた。首脳陣から“外野の練習もしておくように”と言われているのだろうが、コーチがついているわけでもなく、どう見ても“取りあえず感”が拭えなかった。
三塁・大山。右翼・佐藤輝。これが昨年の守備位置。矢野監督は“有事”に備えて大山の外野、佐藤輝の三塁をオプションのひとつとして考えているという。
私はチームの中軸を担う選手は極力、守備位置を固定したほうがいいと思っている。近本と同様に大山も佐藤輝も相手先発の右、左や好不調に関係なく先発オーダーに並ぶべき選手。ツープラトンを用意する必要はないのではないか。
矢野監督によれば、「レギュラーは近本だけ」ということだが、打順は別にして、せめてポジションは固定してあげたほうがいい。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/24dad32da7cc280f38412a147a692f7fac887e67
日本人の軸がいて、隙間に助っ人外国人が補強として収まるというよりも、まずファーストのマルテありきの布陣になっている。
今後数年間は、近本・大山・佐藤を軸にするという方針を明確にして、この3人の守備位置は固定すべきだと思いますね。
個人的には、ファースト大山・サード佐藤のOSが好みですね。