阪神・江越 フェン直決勝三塁打「12球団で一番もったいない男」に開花の予感ヒシヒシ

阪神・江越 フェン直決勝三塁打「12球団で一番もったいない男」に開花の予感ヒシヒシ

阪神・江越 フェン直決勝三塁打「12球団で一番もったいない男」に開花の予感ヒシヒシ

江越

 阪神・江越大賀外野手が20日に行われた練習試合・中日戦(宜野座)の9回に、決勝の適時三塁打をマーク。逆方向の右中間フェンスに白球を直撃させた会心の当たりに「手応えは良かったです。あの方向への打球は打撃練習でも意識していたので、今後も継続していきたい」と手応えを口にした。
 今春の対外試合では15打数4安打と好調を持続。入団8年目の28歳。人呼んで「12球団で一番もったいない男」に、開花の季節が訪れようとしている。チームトップクラスの身体能力を誇る背番号25は、守備走塁での評価は抜群に高いものの、打席での確実性の低さがウイークポイント。直近3シーズンで一軍でマークした安打数はわずかに「1」と結果に恵まれずにいた。
 最大にして唯一の課題克服のため、今オフはオリックスの〝ラオウ〟杉本と自主トレをともにすることに。そこでの成果が春の実戦で結果として表れつつある模様だ。
 矢野監督も「江越はずっと言ってるように、打てればスタメンでずっと出られるような守備も足も持っている。今いろいろと取り組んでいることが結果で出ている」と〝未完の大器〟晩成の予感をひしひしと感じている。春はもう、すぐそこだ。


今年はいよいよ江越トリプルスリーとるやん。

俺たちの江越トレンド入り!!! pic.twitter.com/gZpPFj55fF


続きを読む

続きを見る(外部サイト)

スポーツカテゴリの最新記事