あわせて読みたい
日テレ・上重アナ「あーっと、また、ここだ。最終コーナー、高木菜那。ここでもまた、神様のいたずら。また最後のコーナー」と絶叫!
18年平昌(ピョンチャン)大会で同種目の初代女王に輝いた高木菜那(29=日本電産サンキョー)は、1回戦2組で登場も、最終コーナーで転倒して決勝進出ならず。連覇の可能性がついえた。
残り1周で先頭に立った高木菜だが、最終コーナー中間付近でバランスを崩して転倒。立ち上がってゴールまで滑りきったものの、中間でのポイントを獲得していなかったため、予選敗退が決まった。
競技を実況中継していた日本テレビ系では、上重聡アナウンサー(41)が転倒した瞬間に「あーっと、また、ここだ。最終コーナー、高木菜那。ここでもまた、神様のいたずら。また最後のコーナー、高木菜那」と絶叫。「このマススタートでも再び転倒がありました」と加えた。さらに「決勝進出はなりませんでした。何か悪い夢であってほしい」と願望を口にするような一幕もあり、「また、同じような悪夢。最後のコーナー。なにかパシュートのトラウマではないですが、頭に残っていたのか。同じようなところでした」と伝えた。途中カメラが、観客席で観戦していた妹の高木美帆を映す場面もあった。
平昌では団体追い抜き(パシュート)と合わせ、冬季五輪で日本女子初の金メダル2個を獲得する快挙を成し遂げた高木菜。1500メートルでは同走者との接触により失速して8位、団体追い抜きでは残り60メートルで転倒する不運に見舞われ、銀メダルにとどまった。集大成と位置付ける大会の最終種目に臨んだが、団体追い抜きとほぼ同じ場所で転倒。三たびアクシデントに見舞われる形で3度目の五輪を終えた。
写真
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220219-00000238-spnannex-000-8-view.jpg?pri=l&w=640&h=426&exp=10800
2/19(土) 18:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cc9f0985be26c882916fa930c173d1a58e14b39