あわせて読みたい
阪神 新助っ投ケラーとウィルカーソンに朗報!入国制限の緩和決定で開幕1軍間に合うぞ
V奪回に挑む虎に朗報だ。現在は新型コロナウイルスの水際対策として新外国人選手などの新規入国がストップ。しかし、政府は必要な防疫措置を講じることを条件に、新規入国を認める方向で調整していることが判明した。矢野監督は新助っ人の現状について明かした。
「投手なんでね。自分の調整さえできれば、ある程度は実戦に早く行けるかなと思う」
現在、新外国人のケラーとウィルカーソンは米国内の別々の場所で調整中だ。その様子を指揮官は映像で逐一チェック。「ブルペンで7、8割ぐらいの力で投げられているのかなって言う感じがある。(ケラーは調整が)遅れているなという感じはない」。すでにブルペン投球を開始しているなど調整は不安視していなかった。金村投手コーチも順調な調整ぶりを明かした。
「仕上がっている」
スアレスの代役として期待がかかるケラーは新守護神候補だ。早ければ3月上旬から入国可能となる見通し。新助っ人コンビが、3月25日の開幕戦、ヤクルト戦に間に合う可能性が出てきた。(倉世古 洋平)