北京五輪・フィギュア女子SP ワリエワ騒動の「異様な大会」で好演 元全米王者が称賛「日本の選手がベストだった」

北京五輪・フィギュア女子SP ワリエワ騒動の「異様な大会」で好演 元全米王者が称賛「日本の選手がベストだった」

北京五輪・フィギュア女子SP ワリエワ騒動の「異様な大会」で好演 元全米王者が称賛「日本の選手がベストだった」

1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/16(水) 08:22:27.88 ID:CAP_USER9
北京五輪フィギュアスケート女子SP

 北京五輪は15日、フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)が行われ、15歳カミラ・ワリエワ(ROC)は82.16点、1位発進した。昨年12月のドーピング検査で陽性反応を示していたが、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が今大会の出場継続を認めて演技。平昌五輪団体銅のアダム・リッポン氏(米国)は「異様な大会」と騒動が起きた大会を表現し、「今夜日本の女性スケーターたちがベストだった」と日本人選手たちを称えている。

 アンナ・シェルバコワ(ROC)が80.20点の2位。坂本花織は自己ベスト79.84点の3位と好発進し、演技直後に大粒の涙を流した。アレクサンドラ・トルソワ(ROC)は74.60点の4位。69.50点の8位につけたのはアリサ・リウ(米国)だ。四大陸選手権、全米選手権などで優勝しているリッポン氏は、母国選手の奮闘にこうツイートした。

「この異様な大会に品位を持って滑り切ったマライア・ベルをとても誇りに思う」

 指導する教え子の活躍に敬意を表した様子。続けて「個人的には、今夜日本の女性スケーターたちがベストだった」と記した。坂本の好演を含め、樋口新葉は73.51点の5位、河辺愛菜62.69点の15位。同氏は「高い質と解釈、感情とともにスケートしていた。暗い雲が立ち込めるイベントで、光となってくれてありがとう」と称賛した。

 ワリエワのドーピング問題で揺れる大会。その中で見せた演技に感謝をしていた。

THE ANSWER編集部2022.02.16
https://the-ans.jp/beijing-olympics-2022/221111/



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