【海外】ロボットアニメ『アストロガンガー』最終回ではシリア国民が号泣! 日本アニメを愛してやまない中東の人々…

【海外】ロボットアニメ『アストロガンガー』最終回ではシリア国民が号泣! 日本アニメを愛してやまない中東の人々…

【海外】ロボットアニメ『アストロガンガー』最終回ではシリア国民が号泣! 日本アニメを愛してやまない中東の人々…

アストロガンガー』は、1972年(昭和47年)10月4日から1973年(昭和48年)3月28日まで日本テレビ系で毎週水曜日19時00分 – 19時30分に全26話が放送された、ナック・宣弘社製作のロボットアニメ。 『マジンガーZ』より2か月早く放映が開始された作品で、人が巨大ロボットに入り込んで
18キロバイト (2,224 語) – 2021年12月10日 (金) 12:05
他の国とは作品が被らないのがなんか不思議ですね。

1 muffin ★ :2022/02/15(火) 17:09:34.59

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68813

(出典 jbpress.ismcdn.jp)

『アストロガンガー』『UFOロボ グレンダイザー』『キャプテン翼』――これらは1970~80年代にかけて日本で放映されたテレビアニメ番組だ。ほぼ40~50年前の番組だが、これらを今なお愛してやまない熱狂的なファンとベルギーで出会った。前回の当コラムで登場してもらったベルギー在住のエリックさん(仮名、45歳)がその人だ。シリアで生まれ育ち、その後カナダに移民したカナダ国籍の実業家である。

エリックさんを含む仲間たちと欧州最長の「ルートE40」を車で走ったとき、彼は助手席のアメリカ人にスマホを操作させ、冒頭に挙げたアニメ番組の主題歌を、スマホから流れてくる曲に合わせてアラビア語で歌いまくった。

■新聞で『アストロガンガー』最終話が議論に
なぜ、シリア育ちのエリックさんが日本のアニソンを歌えるのか。実はシリアでは、1970~80年代生まれの世代が上記の日本のアニメを見て育ったという。1977年生まれのエリックさんもその1人というわけだ。

『アストロガンガー』(日本での放送は1972~73年)はロボットアニメの先駆けといわれる。主人公のカンタローとロボットのガンガーが合体して、地球を標的にするブラスター星人と戦うストーリーだ。

エリックさんは懐かしそうに子供の頃を振り返る。「夕日が沈む頃、決まって聞こえてくる歌がありました。『アストロガンガー』の主題歌です。その時間になるとあちこちの家のテレビからこの曲が聞こえてきたものです。この曲が耳に入ると、僕たちは遊びをやめて家に猛ダッシュで帰りました」

シリアの子どもたちはみんなアストロガンガーに夢中になっていたという。子どもだけではなく大人たちも熱心に見ていたようだ。「『アストロガンガー』の最終話には、ほぼ全国民が号泣しました。正義のために戦ったガンガーがついに滅んでしまうんです。翌日の新聞には、政治、経済を差し置いて『アストロガンガー』の最終話をめぐる議論が大きく載っていました」

■シリアの人々の心を鷲掴みにした理由
『アストロガンガー』がこれほどまでにシリアの人々の心を鷲掴みにした理由は何か。エリックさんは米国のアニメと比較し、日本のアニメをこう評価した。

「当時はディズニーなど米国のアニメも放送されていましたが、それらは単純に面白かったという記憶しかありません。しかし、日本のアニメはまったく違いました。正義と勇気、そして愛がありました。宗教色の強いシリアで政府も日本のアニメの放送に前向きだったのは、子どもの教育に有効だと考えたからではないでしょうか」

日本貿易振興機構(JETRO)の海外地域戦略主幹として中東のアニメコンテンツ市場の開拓を手掛ける西浦克さんは、こうコメントする。

「最後に主役のロボットが死んでしまうという『アストロガンガー』は、強い者が勝ってハッピーエンドという欧米コンテンツとは真逆の設定です。そんな意外性も反響を呼んだのだと思います」

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