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【被害に遭う】オードリー若林、フィッシング詐欺でクレカ不正利用「ゲームに37回課金」
2/14(月) 20:09
SmartFLASH
オードリー若林、フィッシング詐欺でクレカ不正利用「ゲームに37回課金」
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オードリー・若林正恭が、2月12日放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で「フィッシング詐欺」に被害にあったことを語った。
若林は昨年末、とある通販サイトで絶版になっていた古本を見つけて注文。だが、5日ほどたっても、発送されなかった。
その時期に、その通販サイトから来たとしか思えないようなメールが来て、「カードの更新をしてください」と書かれていた。そこで若林は「カードの有効期限が切れたのかと思って、更新しちゃった」と明*。
その後、若林は駐車場で料金を支払おうとそのカードを出すも、使えなかったことから、カード会社に電話。オペーターから「5日間でゲームに37回課金しています」と告げられた。
若林はその時期、多忙で、ゲームはしていなかったため、クレジットカードの不正利用だと判明。若林によると、急にカードが頻繁に使われると、会社は念のため、カードを一時停止にするという。
若林は「自分は引っかからないと思っていたけど、たまたま、本が発送されないのと(詐欺メールが)カブっちゃった。通販サイトから古本店に注文が行ってから発送されるので、そこで遅れたんだと思う」と分析。
若林は詐欺メールについて「(通販サイトからのメールと)まったく同じような作り(の文面)にしているから、気をつけてください」と注意喚起していた。
若林の体験談に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《若林がラジオでフィッシング詐欺にかかった話してたので聞いた方が良い。ほんとああいうの解ってるつもりでも何かとタイミングが重なるとかかりそうになる》
《若林さん年末にカード詐欺に遭ったの!?怖っ!》
《若林さんの話聞いてると詐欺には気をつけようってなるな》
「若林さんが引っかったのは典型的なフィッシング詐欺のメールです。送信元を示す『From』の欄に大手通販サイトを名乗り、件名に『あなたのアカウントは停止されました。情報を更新してください』などと書かれたメールが来るケースがあります。
実は、送信元の詳細を見ると、送信元のメールアドレスが、その通販サイトとはまったく異なるものとなっています。『情報の更新』など、個人情報を提供する場合は、注意深くメールを見て、対処する必要があります」(インターネットに詳しいライター)
Amazonの認証情報を狙った攻撃は1日約100万通あると、アメリカの情報セキュリティー会社・プルーフポイントが発表している。便利さの裏側にあるリスクに対して、危機管理意識をしっかり身につけておきたい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/af2cf79d1d8accec36a22b0c51603a5a877bb343