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佐藤大樹、バレンタインの思い出明かす「昔から禁断の恋が好きだった」
EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹、女優の見上愛がダブル主演を務めるMBS・TBSの連続ドラマ『liar』(15日スタート)の完成披露トークイベントが14日、都内で行われ、佐藤と見上のほか、川島海荷、太田基裕、古川雄輝、熊坂出監督が出席した。
この日はバレンタインデー。バレンタインにまつわるエピソードを聞かれた佐藤は「僕の初恋は保育園の先生」と明かし、「みんなが帰った後、残って先生とイチャイチャしていた。バレンタインデーの日に先生に『こっちに来て』と言われてチョコをもらったんです。それが人生ではじめてもらったバレンタインチョコ。昔から禁断の恋が好きだった(笑)」と照れながら語った。
見上は「中高女子校だった」といい、「毎年100個チョコをゲットしていた」と学生時代からモテモテの様子。チョコのお返しには「冷凍枝豆を一房」ずつ配っていたが、「甘いものは飽きちゃうと思っての配慮のつもりだったけど、結構引かれていましたね」と苦笑いで振り返った。また、今日見上は共演者にチョコをプレゼントしたようで、太田が「宝物のように食べます!」と感激していた。
原作は小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1500万PV超、コミック版は「電子→単行本」という異例のヒット経歴をたどり、累計200万部突破(紙・電子合計)した話題作。彼女がいながらも、部下と関係を持つエリートサラリーマン市川一哉(佐藤)と市川と秘密の関係を持ち続ける成田美紗緒役(見上)を軸に描かれる大人の恋愛ストーリー。ドラマは男性目線と女性目線が入れ替わりで展開され、それぞれの「嘘」が明らかになっていく。
佐藤は地上波ドラマ初主演で「初主演は人生で1回しかできない。顔合わせのとき監督が『この作品を代表作にしたい』と言っていて、聞いた瞬間自分もその気持ちに負けないくらい初主演にして代表作したいと思った」と意気込み。今回、サラリーマン役に初挑戦しており「これまで学生役が多かったので、大人な仕草や印象をたくさん練習しました」。また、劇中には見上とのキスシーンやベッドシーンもあるため「できることは備えたかったから体を作りました」と準備は入念。現場では「高タンパク質、低脂質を常に食べていた」と明かした。
同ドラマはMBSで毎週火曜の深夜0時59分(初回のみ深夜1時9分)、TBSで毎週火曜の深夜0時58分(※初回のみ深夜1時8分)より放送される。