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貧困(ひんこん、英語:poverty)は、貧しく困る様を表す形容動詞。「貧困生活」・「発想が貧困になる」など。本項では主に経済学と生活史的な貧困について言及する。 貧困とは状態であり、基準(定義)の定め方により貧困か否かその程度が異なったものと評価される。絶対的な基準を定める場合もあれば、相対的な基準を用いる場合もある。
48キロバイト (7,171 語) – 2021年12月23日 (木) 23:26
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ああ、それにしてもお金が足りない。毎月の支払いをしたり、税金を納めたりしてるとついつい、上記のワードが口を突いて出てしまう。
特に今年度は酷かった。昨年度はライターになって最高益を上げたものの、今年度早々からいくつかのクライアントに「今回までで(笑)」とざっくりやられてしまった。手取りが減ったのに保険料も市民税も高い! なので爪に火を灯しきって黒焦げになるような勢いで生活している。その苦労ももうちょっとで終わる。今年の手取りが減った分、来年度の税金はさぞ安かろう……。
さて、今回はこのような、しみったれた話をしていきたい。どこもかしこも不景気だ。みんな「金がない」と連呼するような不況の世の中であるので、その実例みたいなものを紹介していこう。(文:松本ミゾレ)
■「半額待ちが多すぎて3割までしか値引かなくなった」
先日、ガールズちゃんねるで日本語を読む勉強をしていると「最近、みんなお金ないんだなと思ったこと」というトピックを見つけた。これを立てた人は実例として「近所のスーパーの半額待ちの客が多すぎたため最近は3割までしか値引かなくなりました」を書き込んでいる。
みんなお金がないので半額ハンターが増えてしまい、それじゃスーパーも儲けが上がらずやってられないので値引きも3割までにした、というわけだ。登場人物全員がひもじい思いを強いられている悲しい絵図である。
このトピックには他にも「あ~、やっぱみんなお金ないんだな」と思える書き込みが少なくなかったので、ちょっと引用させていただきたい。
「炎上商法とか転売とかステマとかニュース見る度に思う」
「百均の駐輪場がいつもごった返してる」
「マックが混みまくってる」
「学費さえ出せない親が多い」
悲しくなるような書き込みが、やっぱり目立つ。あとはメルカリやフリマでの売買が振るわなくなったとか、値下げ交渉ばかりされるという意見なんかも目立った。なんかこう、パッと見ではあんまり貧乏してなさそうな人でも、内情は結構しんどいってことも、きっとあるんだろうなぁ。
■昔は当たり前だったことが今は難しくなってきている
それこそいつの頃からか『サザエさん』に登場する磯野家の生活ぶりが自分の生活に比べると華やかに見える、なんて意見を耳にするようになって久しい。持ち家があって、部屋数もあって庭付き。働き手もいて、家族は幸せそうに食卓を囲むというあの感じ。
昔はあれを見ても別に裕福さは感じなかったし、普通の世帯という印象しかなかったけれど、今やその普通を実践するのが難しいと感じる人も出てきたというところなんだろう。
僕自身は冒頭で書いたように市民税を親の仇のように思いつつも粛々と納めて涙を流しながら暮らしているけれど、周りを見てもやっぱりみんなお金がない。毎日のように半額になったり、見切り品になった食品を買って帰る人もいる。1,000円でそれなりに飲める”せんべろ”に頼って、あまり外食にお金をかけないって人もいる。お金をかけないというか、お金をかけることが難しいということなんだろうなぁ。
せめて飲み食いぐらいは気兼ねなく楽しみたいんだけど、それも難しいという懐事情。そのくせ給与は上がりにくくレジ袋までも鶴の一声で有料になっちゃうんだから、貧乏人はどんどん生きづらくなっていく。
2022年2月13日 6時0分 キャリコネニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/21668360/
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(出典 image.news.livedoor.com)
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