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【速報】“無免許運転”木下元都議に執行猶予付き有罪 判決後会見「二度と自ら運転しない」 – www.fnn.jp
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木下 富美子(きのした ふみこ、1966年10月13日 – )は、日本の政治家。元東京都議会議員(2期)。活動名および議員名簿上の表記は木下 ふみこ。 愛知県名古屋市に生まれる。名古屋市立富士見台小学校、名古屋市立千種台中学校、名古屋市立向陽高等学校を経て、1985年東京外国語大学外国語学部スペイン
42キロバイト (6,090 語) – 2022年2月5日 (土) 01:24
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FNNプライムオンライン 2/15(火) 10:02
東京都議会議員選挙の期間中などに無免許運転を繰り返し、道路交通法違反の罪に問われた元都議会議員の木下富美子被告(55)に対する判決公判が、午前10時から開かれた。東京地裁は、木下被告に、懲役10カ月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡した(求刑:懲役10カ月)。
起訴状などによると、木下被告は、2021年5月29日から都議選投開票日直前の7月2日にかけて、板橋区と新宿区で、合わせて7回、無免許で車を運転したとされる。7月2日の無免許運転の際、男女2人に軽傷を負わせて、そのまま逃走したとして書類送検されたが、ひき逃げ容疑については不起訴処分となった。
1月25日に行われた初公判で木下被告は起訴内容を認めたが、法廷では無免許で車を運転して、ポスターを貼り替えるなど、選挙活動をしていたことも明らかにされた。
木下被告は、被告人質問で、「選挙のプレッシャーが大きく、結果を出すため、様々な活動を行わなければならなかった」と述べた。そして「手伝いをしてくれる方の中には、運転をできる人が少なく、自ら(運転を)するしかなかった。今思えば、なぜしてしまったのか、他の手段がなかったのか後悔しています」と反省の言葉を口にした。
また、木下被告は、過去4年間に12回交通違反を繰り返し、4回免停にもなっていたという。検察側は「都議会議員で法令遵守をする立場で、常習的に犯行に及んだ。厳しい非難を受けるべき」として懲役10カ月を求刑。
一方、最後の意見陳述で木下被告は、「私がしてしまったこと、本当に反省しています。ご迷惑をおかけしたこと深くお詫びします。二度と交通違反を行わないことを約束します」などと謝罪した。
木下被告をめぐっては、都議選で当選した後に、無免許運転などが発覚。都議会で、2回に渡って辞職勧告が決議されたものの応じず、召喚状も3回出されたが、およそ4カ月間、公の場に姿を見せなかった。また、”雲隠れ”をして都議会を長期欠席していたにもかかわらず、議員報酬とボーナスが支給されていたことも分かり、都議会での議員報酬のあり方が見直されることになった。
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道交法違反の罪に問われた木下富美子・元都議
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