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「しっかり出られる準備を」新天地デビューへ意気込むシントトロイデンMF香川真司「本当に練習がキツい(笑)」と本音も
香川は昨年12月にPAOKテッサロニキ(ギリシャ1部)を退団した後に無所属が続いていた中、先月26日にシントトロイデン加入が正式決定した。背番号は日本代表でも慣れ親しんだ「10」。今月5日のベルギー・リーグ第26節コルトレイク戦(○3-1)では出番こそなかったものの、招集メンバー入りを果たした。
動画の中で香川は「今は非常にトレーニングをハードに積んで練習できていますので、しっかり試合に出られる準備をして戦っていきたいなと」と新天地デビューへ意欲を示している。
シントトロイデンにはGKシュミット・ダニエル、DF松原后、DF橋岡大樹、FW林大地、FW原大智と多くの日本人プレーヤーが在籍。香川にとってもいい刺激となっているようだ。
「日本人選手もたくさんいますけど、彼らから得る刺激もすでに感じていますし、本当に楽しく毎日みんなと一緒になって、若い彼らの情熱を受け取りながら、自分を鼓舞して毎日練習に励んでいます」
新天地での充実ぶりをうかがわせる香川だが、「本当にね、練習がキツいです(笑)。ハードです(笑)」と本音も。それでも「ただ、これぐらいやらないといけないなと自分自身感じていますので、しっかりとやって体を一日でも早くいい状態に仕上げて、試合に出られるように頑張っていきたいと思います」と誓い、「みなさん応援よろしくお願いします」とファンに呼びかけた。
シントトロイデンはレギュラーシーズンで26試合を消化し、9勝4分13敗(勝ち点31)で11位。次節は13日に開催され、MF三笘薫とDF町田浩樹が所属する首位ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズと敵地で対戦する。
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