あわせて読みたい
阪神・才木がマウンドに帰ってきた トミージョン手術後、約1年半ぶりの実戦登板で149キロマーク
◇練習試合 阪神2軍ー四国銀行(2022年2月12日 安芸市営)
阪神育成・才木が20年9月6日(ウエスタン・中日戦)以来、約1年半ぶりの実戦登板を果たした。5回から3番手として登板。予定の1回を1安打1失点だった。
先頭の左打者・十河への初球に最速149キロを計測。四球で歩かせ、自らの失策も絡んで2死一、三塁から投手強襲の適時打で1点こそ失ったものの、最後は左打者・真田を145キロ直球で空振り三振に仕留めた。
20年11月に右肘のトミージョン手術を受け、同12月から育成契約に。高卒2年目だった18年には6勝を挙げた右腕が、再出発を果たした。