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ボンカレー(Bon Curry)は、大塚食品が発売するレトルトカレーの商品名で、同社の登録商標(日本第961090号)である。世界初の市販レトルト食品。甘口、中辛、辛口の三種類がある。現在の主流はフルーツベースのボンカレーゴールド、温色で描かれた同心円のパッケージで知られる。 商品名の由来はフランス語の形容詞
35キロバイト (5,237 語) – 2022年1月6日 (木) 10:58
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大塚食品ボンカレーCM 80年代 – YouTube (出典 Youtube) |
◆ボンカレーについて
「ボンカレー(Bon Curry)」の名前の「ボン」はフランス語の形容詞「bon」(よい、おいしいの意味)に由来する。
一人暮らしの独身男性でも温めるだけで簡単に食べられることから「独身男性のカレー」という意味で「チョンガーカレー」という案もあった。
レトルトカレーの代名詞とも言える「ボンカレー」は、2018年(平成30年)で50周年を迎えたロングセラー商品である。
発売当時の宣伝は「3分温めるだけですぐ食べられる」という内容のものであった。宣伝からも分かるように、保存性よりも簡便性を前面に打ち出しており、インスタント食品の一種として普及していった。
現在の主流は1978年(昭和53年)に発売されたフルーツベースの「ボンカレーゴールド」で、温色で描かれた同心円のパッケージで知られ、甘口・中辛・辛口・大辛の4種類がある。
CMキャラクターには、巨人軍の王貞治や郷ひろみ、田村正和、所ジョージ、松坂慶子などが起用された。
♦因みに、キャッチフレーズは、簡単&時短&エコ