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元阪神最多勝左腕・下柳剛氏が語る「見ずに見る」投球術の極意
阪神OBの下柳剛氏が今月に開設したユーチューブチャンネル「柳に風」で、自身の投球術の神髄の一端をつまびらかにした。
精密な制球力と打者との駆け引きのうまさを武器にした左腕は、2005年に37歳にしてセ・トップの15勝を挙げ岡田阪神のリーグ制覇に大きく貢献。キャッチャーミットを正視しない独特な投球フォームの持ち主だったが、これには明確な理由があったそうで「ミットを見すぎると体が前に突っ込んでしまうので、間をとって投げたかった。コントロールの悪いピッチャーは(キャッチャーミットや打者を)見すぎてしまう」と下柳氏は説明する。
「人間は(一つの対象を)見すぎると力が入りすぎ、フォームが縮こまってしまい伸びやかな腕の振りができなくなってしまう。(自分はキャッチャーミットを)ボーっととしか見ていなかった。そうやってアバウトに構えると投球中にバッターの動きも見えてくる。『ああ、インコースを引っ張りたいんやな』、『アウトコースを待ってるな』とね。良い子の皆さん、見すぎはダメです」(下柳氏)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/74b914532c169864c44558a77542a4c46cdee6ea
1: 風吹けば名無し tmr***** 15時間前
確かに、元巨人等の岡島もキャッチャーを見てるようには見えないのに凄い球を投げるし、阪神の中西も晩年は一瞬自分のグラブを見て投げる投球フォームだったな。でも素人が真似ても全然真っすぐ投げられなかったが(苦笑)。
最近は新庄もフライを追いかけすぎずに、視線を三塁コーチをチラ見するって言ってたっけか。高度なことだけど全体を捉えるということは共通するものがあるのかも。
2: 風吹けば名無し saz***** 15時間前
あれはゴロでチャージする時ボールを見ずにコーチャー見るって言ってたね。
3: 風吹けば名無し kyk***** 16時間前
石井琢朗さんが上原さんのYoutubeでバッターとの駆け引きが一番うまかったのは下柳さんだったって先日言ってたな。あと登板当日に下柳さんが打撃投手やってて、今日は先発じゃないのかと思ってて、蓋開けてみたら先発でベイスターズの選手みんなびっくりしてたって。
そういう話も本人から聞いてみたい。
そういう話も本人から聞いてみたい。