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【心境語る】フィギュア・4位・羽生結弦・・・夢の大技への挑戦に声震わせる
羽生結弦 4回転アクセル転倒も“初認定”「もうちょっとだったけどあれが僕の全て」
(出典:日テレNEWS) |
フィギュアスケート日本代表 (日本人選手の活躍 (フィギュアスケート)からのリダイレクト)
ISUスケーティングアワード初代最優秀選手賞 2020羽生結弦 国民栄誉賞 2018羽生結弦 紫綬褒章 2006荒川静香、2014,2018羽生結弦 旭日小綬章 2017平松純子 JOCスポーツ賞 2005荒川静香、2006安藤美姫、2007,2009浅田真央、2013羽生結弦 JOC特別栄誉章 2017羽生結弦 上月スポーツ賞
66キロバイト (1,253 語) – 2021年12月23日 (木) 05:29
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北京冬季五輪第7日・フィギュアスケート男子フリー(10日、首都体育館)五輪初出場でショートプログラム2位発進の鍵山優真(18)=オリエンタルバイオ・星槎=がフリーで201・93点をマーク。ショートプログラム(SP)との合計は310・05点となり、銀メダルを獲得した。平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(24)=トヨタ自動車=はフリーで187・10点をマークし、合計293・00点で銅メダル。優勝はフリーで218・63点、合計332・60点のチェン(米国)だった。
ショートプログラムでまさかの8位発進した2連覇中の羽生結弦(27)=ANA=はフリーで188・06点をマーク。ショートプログラムとの合計は283・21点となり、4位となった。フリーの楽曲「天と地と」にあわせ、演技の冒頭にクワッドアクセル(4回転半ジャンプ、4A)に挑んだ。成功すれば世界初の大技だったが、着氷には成功せず、転倒してしまった。羽生は94年ぶりの3連覇とメダルを逃した。
羽生は試合後、「全部出し切ったというのが正直な気持ちです。明らかに前の大会よりもいいアクセルを飛んでいましたし、もうちょっとだったなと思う気持ちももちろんあるんですけど、でもあれが僕のすべてかなって」と語り、「もちろんミスをしないということは大切だとおもいますし、そうしないと勝てないのは分かるんですけど、でもある意味、前半の2つのミスがあってこその「天と地と」という物語が出来上がっていたのかなという気もします」とフリーの演技を振り返った。
4年前に五輪2連覇を果たし、それでも4A挑戦のためにこの舞台に戻ってきた。夢の大技は成功はならなかったが、「一生懸命頑張りました。これ以上ないくらい頑張ったと思います」と言い切り、「報われない努力だったかもしれないですけど。確かにショートからうまくいかないこともいっぱいありました。今回、うまくいかなかったことしかないですけど。でも一生懸命頑張りました」と声を震わせた。
サンスポ 2/10(木) 14:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/c32cdd7aead3945fd42a2edba434186c38635154
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