北京五輪フィギュアスケート ドーピング疑惑ワリエワの代役はトゥクタミシェワ?露報道

北京五輪フィギュアスケート ドーピング疑惑ワリエワの代役はトゥクタミシェワ?露報道

北京五輪フィギュアスケート ドーピング疑惑ワリエワの代役はトゥクタミシェワ?露報道

1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/10(木) 03:36:35.46 ID:CAP_USER9
 北京五輪のフィギュアスケート団体戦でROC(ロシア・オリンピック委員会)の金メダル獲得に貢献したカミラ・ワリエワ(15)にドーピング疑惑が浮上した問題で、ロシア紙「スポーツ・エクスプレス」(電子版)は10日、ワリエワの代わりにエリザベータ・トゥクタミシェワ(25)が女子シングルスに出場する可能性があると報じた。トゥクタミシェワも出場できない場合は15歳のマイア・フロミフが2番手の候補だという。

 トゥクタミシェワは15年世界選手権金、21年世界選手権銀メダルの実力者。しかし北京五輪の代表選考で最重要視されたロシア選手権で7位に沈み、悲願の五輪出場を逃していた。今年1月の代表発時に補欠として名前があった。

 団体戦に出場したワリエワは、6日のショートプログラム、7日のフリーで異次元の演技を披露。金メダル最有力候補に挙がっている。しかし、五輪専門メディア「インサイド・ザ・ゲームズ」が9日、8日に行われる予定だった団体戦のメダル授与式が中止となった理由を「ワリエワが北京五輪前に行った薬物検査が原因に含まれている」と報じた。薬物は競技力向上のためではなく、心臓に疾患がある場合に使用されるものだという。

 世界アンチ・ドーピング機構(WADA)の規程により16歳未満のアスリートは正式に発表などが行えない。国際オリンピック委員会(IOC)は「国際スケート連盟と法的な協議が必要だ」として、結論が出るのは10日以降になる見込み。ワリエワが出場できなくなった場合でも、コロナ禍で北京入りには厳しい制限があり、代役のトゥクタミシェワが15日に行われる女子シングルのショートプログラムまでに出場準備が整わない可能性もある。
報知新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/48a7a4de714bcd56f323ccd838218d5a9f0d73da



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